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スリムなフェイスラインになるには?ボトックス注射がおすすめな理由

公開日:2020/02/14 更新日:2020/03/19

近年、美容に積極的な人が増えています。
2017年の時点で日本は美容整形で世界第3位の美容大国になっており、特に顔・頭部の整形が全体の9割を占めます。
ただし、ほかの国に比べて外科手術を伴うような本格的な整形は敬遠されており「プチ整形」といわれるメスを使わずに注射や投薬で済ませることができる治療に人気があります。
最近はモデルのような「小顔」に憧れる女性も増えていますが、小顔は色々な対処があるので、どうすべきか迷っている人も多いでしょう。
この記事では、顔が大きく見える原因や対応、特にエラが張っている人に有効とされるボトックス注射による治療について説明します。

小顔になることのメリット

小顔になることのメリット

「八頭身美人」という言葉があるように、体と頭部の割合が7対1ぐらいだとバランスがよくきれいに見えるといわれています。
実際には6.5対1とか6対1ぐらいの人が多く、八頭身の人はプロのモデルにもなかなかいません。
頭部が小さいということは顔が小さいということですから、小顔ブームはこうしたバランスのよい体型に憧れる人が多いことの証明かもしれません。
小顔にはモデル体型だけでなく色々なメリットがあります。
まず体型がよければ大抵の服は似合いやすいですし、似合わない髪形も少ないので、色々な服や髪形を試すことができます。

また、小顔は目や口などの顔のパーツが存在感を増すので「目がパッチリしている」とか「口元が引き締まっている」といった評価につながりやすくなります。
顔のたるみがなくなるのもメリットです。
小顔になるということは無駄な贅肉がついていないということであり、一度小顔になると贅肉がつきにくくなるといわれています。
最後に、小顔はすっきりした顔立ちに見えるので第一印象がよくなることが多い傾向にあります。
このように、小顔にはスタイル以外のメリットもたくさんあります。

顔が大きく見える原因

顔が大きく見える原因

「小顔になりたい」という願いと裏腹に顔が大きく見える人もいます。
顔が大きく見える主な理由は3つあります。
1つ目は単純に太ってしまった場合です。
顔は最初に贅肉がつき、最後まで落ちなにくい部分です。
太ると贅肉が顔について、ほほが膨らんで見えます。
さらに二重顎になると、首が隠れてしまいます。
モデルに首の長い人が多いように、体型のバランスがよい人は首が長く見えます。
逆に首が隠れて短く見えると等身が詰まってしまい、顔が大きく見えるようになります。
このように、太ると顔が大きく見えるので、食べ過ぎには注意しましょう。

2つ目はむくみです。
水分を取りすぎたり、お酒を飲みすぎたりして、次の日に顔がむくんでいることに気づいた経験のある人は多いのではないでしょうか?睡眠不足も新陳代謝の機能が落ちるため、水分の代謝が遅くなり顔のむくみを生みます。
運動不足や長時間同じ姿勢で働いていると血行不良を起こしやすく、これも顔のむくみの原因となります。
顔のむくみは顔を大きく見せてしまうため、生活習慣に気を遣いましょう。
3つ目は顔のゆがみです。
頬杖をつく癖があったり、物を噛むときに両方の歯をバランスよく使わなかったりすると、骨格にゆがみが生じて、顔のバランスが左右のどちらかに偏ってしまいます。

このような偏りは顔を大きく見せますので、心当たりがあれば習慣を改めましょう。
生まれつき顔の骨格自体が大きい人もいます。
骨格の大きさはどうしようもありませんが、体の姿勢をまっすぐにしたり、メイクや髪形で目立たなくしたりすることは可能です。
特に姿勢は大事で、猫背の人は前傾姿勢で顔が突き出るために、顔を大きく見せる原因にもなります。
きれいな姿勢の人は多少顔の骨格が大きくても、全体のバランスがよく見えるため、それほど顔が大きく見えません。
姿見などで姿勢や髪形をチェックして小さく見せる工夫をしましょう。
ちなみに、生まれつき顔のパーツが小さすぎて相対的に顔が大きく見えてします人もいますが、メイクや髪形で小さく見せることは可能です。

咬筋の発達も顔が大きくなる要因に

咬筋の発達も顔が大きくなる要因に

上述した以外に顔が大きく見える要因として、咬筋の発達があります。
咬筋は食べ物を咀嚼するのに使われる筋肉です。
顔の奥のほうを触りながら、ギュッと歯を噛むと固く張り出してくる部分があるのがわかりますが、そこが咬筋です。
普通に食事しているだけならあまり問題はないのですが、寝ているときに歯ぎしりをする癖があったり、ストレスを受けると歯を食いしばる癖があったりすると、咬筋が発達しすぎて、俗に言う「エラのはった顔」になってしまいます。
特に無意識の食いしばりは咬筋にかなりの負担をかけるため、筋肉の発達も速まるおそれがあります。

さらに、咬筋の発達は単にエラが張るだけでなく、咬筋の回りの頬骨や側頭骨を引っ張るため、顔にゆがみが生じてしまいます。
これも顔を大きく見せる要因になります。
歯ぎしりや食いしばりは無意識にやっているので、気をつけていても直すのはかなり難しいです。
食事をしないわけにもいきませんし、無意識レベルの食いしばりの癖を治すのは簡単ではないため、咬筋の筋肉を落とすのにはかなり苦労することになります。

咬筋の発達を抑えるにはボトックス注射がおすすめ

咬筋の発達を抑えるにはボトックス注射がおすすめ
咬筋の発達を抑えるにはマッサージが効果的といわれています。
凝りをほぐすことによって筋肉の張りを小さくし、筋肉が緩むことで顔にかかっていた荷重が減るので、顔のゆがみも矯正されます。
しかし、咬筋マッサージは即効性がなく、効果が出るまでに時間がかかります。
それに自分で毎日行なうことになるので、生活習慣に取り込めればよいですが、忙しい人には向きません。
そこで、ほかの対処法としてボトックス注射による治療があります。

ボトックス注射はボトックス製剤を注射する治療法です。
ボトックス製剤はポツリヌス菌が生み出すA型ボツリヌス毒素の筋弛緩作用を用いて、眼瞼痙攣、顔面痙攣などの筋肉の痙攣に由来する症状の緩和を目的として開発されました。
「ポツリヌス菌や毒素は危険な薬品なのでは?」と心配する人がいるのもうなずけますが、ボツリヌス菌そのものを注射するわけではありません。
ボトックス注射は弛緩させたい筋肉の部位にボトックス製剤を注射することで、その筋肉の動きを弱くします。
咬筋を対象にした場合、噛む力が弱まり、筋肉の発達が阻害されることで、エラの張りがなくなっていきます。

これにより、マッサージ同様に咬筋を小さくするだけでなく、顔に生じていたゆがみも解消されるため、肌のたるみがなくなってハリが出てきますし、咬筋の使いすぎによる凝りも解消されるため、血行が良くなり肌のきめが整ってきます。
無意識に歯ぎしりや食いしばりをしても、筋肉の力が弱まっているため、必要以上の発達が起こるようなことはありません。
治療を始めてしばらくは噛む力が弱まったことへの違和感があるかもしれませんが、数日で解消されるのが一般的です。
施術は注射を打つだけですので10分程度で終わります。
大がかりな手術を必要とせず、自然に筋肉を落としていけるボトックス注射による治療は、咬筋の発達により顔が大きく見えることへの対処法として広く行われています。

フェイスラインのケアにボトックス注射が人気の理由


ボトックス注射は、しわやエラ張りなどの症状を抑えてフェイスラインをケアする方法として知られています。
2019年2月に日本美容外科学会(JSAPS)が行なった美容医療の実態調査では、非外科的治療の第2位がボトックスであり、約160万件の施術の内2割弱となっています。
なぜこれほど人気が高いのでしょうか。
その理由は4つあります。
1つ目は注射を打つだけなので、顔への治療で切開する必要がないことが挙げられます。
2つ目は施術が10数分と短く体の負担が少ないためです。
3つ目はダウンタイム(施術してから回復するまでの期間)が短く、すぐに日常生活に復帰しやすいことです。
4つ目は外科的手術ではないため、麻酔をする必要がなく気軽に受けることができるからです。

また、ボトックス注射の効果が不十分だった場合、すぐに対処することは難しいです。
対応してくれるクリニックもありますが少数で、うまくいくとは限りません。
しかし、数カ月(個人差はあります)で薬が切れて効果がなくなるので、やり直しができます。
手術の必要がなく、時間もかからず、やり直しがきくという、まさに「プチ整形」の典型であるところが人気の高い理由と考えられます。
ただし、効果がなくなるということは、維持するために定期的にボトックス注射を受ける必要があるということですので、その点は認識しておきましょう。

エラボトックス注射の施術の流れ

エラボトックス注射の施術の流れ
ボトックスはA型ボツリヌス毒素を用いるので、施術者は希望者に対してよく説明することが求められています。
そのため、まず施術を受けるクリニックなどの医師からカウンセリングを受けます。
このときに、ボトックスに対する説明や、施術後の注意事項などについてインフォームド・コンセントが行なわれます。
また、施術部位について話し合い、状態を医師がしっかり診断します。
診断の結果から、製剤をどのぐらい使うかを決定し、施術のデザインを話し合いのなかで決めていきます。

施術時に痛みが心配な人は麻酔クリームなどの処置を受ける場合があります(クリニックによります)。
その後、カウンセリングで決めたエラが張っている部分にボトックス注射を行ないます。
施術後は帰宅可能ですが、ボトックス製剤の部位への定着を妨げないように、激しい運動や飲酒、当日の長い入浴などは避けましょう。
また、フェイシャルマッサージのように部位に刺激を与える行為は、定着を妨げるだけではなく、ボトックス製剤の成分を拡散してしまうおそれがあります。

効果が不十分になったり、ほかの部位に作用して思わぬ症状が現れたりする場合もあるので、マッサージを受けている人は、医師にいつごろからマッサージを受けてよいか確認しましょう。
そのほかにも医師から受けた指示は必ず守りましょう。
前述したように、違和感を覚える場合もありますが、数日で慣れるのが一般的です。
万が一、異常を感じた場合は必ず施術した医師に連絡をしましょう。
施術後、3~4週間ほど経つと咬筋が収縮するようになります。
エラの張りがなくなった状態を数カ月維持した後に、ボトックス製剤の効果がなくなっていき、咬筋が少しずつ働きを回復します。
この時点で、強く噛む癖が無くなっていればよいのですが、無意識にやってしまう場合は前述したように効果を保つために年に2~3回ほど注射を打つ必要があるといわれています。

安全な施術を求める人はアラガン社の製剤を

安全な施術を求める人はアラガン社の製剤を
ボトックス注射で使うボトックス製剤は色々な会社が製造していますが、日本の厚生労働省の認可を受けているのはアメリカのアラガン社のボトックス製剤だけです。
アラガン社は認可を受ける条件として、薬品のリスク管理計画の策定と実施、使用施設での納入・廃棄記録の徹底、温度管理などの製品管理の徹底、製剤を使用できる医師はアラガン社の講習と実技セミナーに参加した医師に限るなど、厳しい条件をクリアしています。
したがって、アラガン社の製剤を使う限り、製剤の品質と施術者が正しいボトックス治療を行なえることは保証されています。

しかし、美容医療は保険適用外のため、日本で認可されていなくても海外で認可されている製品を医師の判断で使う場合があります。
主に価格面を考えてのことです。
これらの薬品の大半は問題ないといわれていますが、アラガン社のような徹底管理を行なっているわけではないので、どうしても不安が残ります。
特に、低価格の中国製の製剤は、医師のあいだで安全性が問題視されています。
安全な施術を求める人は多少価格が高くなっても、アラガン社制のボトックス製剤による治療が無難です。

ボトックス注射でスリムなフェイスラインをゲット

ボトックス注射でスリムなフェイスラインをゲット
顔は贅肉が落ちにくく、太って顔が大きく見える場合、小顔にするためのダイエットに苦労します。
癖や生活習慣、咬筋の発達などで、太っていなくても顔が大きく見えてしまうこともあります。
ボトックス注射は施術にかかる時間が少なく、注射だけの美容医療です。
エラの張りだけでなく、顔のしわ取りやふくらはぎをほっそりさせるなどの治療にも使われています。
ボトックス注射は神経毒を用いる治療のため、ボトックス製剤に対する深い見識を持つ医師がいるクリニックで、アラガン社の製剤を使うようにしましょう。

クリニックのホームページを見ると、大手クリニックの大半はアラガン社認定の医師を雇っていますし、アラガン社のボトックス製剤を使えます。
相談なども受け付けているので、医師と会話してみて、信頼が置けるところを探しましょう。
これを怠らなければ、適切な施術を受けられるでしょう。
小顔になりたい方はもちろん、しわ取りなどのフェイスラインのケアを考えている人や、ふくらはぎを細くしたい人、汗かきで発汗を抑えたい人などにも利用されているボトックス注射。
施術を受けるハードルは低くなっていると言えるでしょう。

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