ボトックス注射で小顔になりたい!小顔矯正とどっちを選ぶべき?

顔はダイエットをしてもなかなか効果が現れにくい部位なので、ボトックス注射の小顔施術を視野に入れている人も多いでしょう。
また、小顔矯正という手段もあり、ボトックス注射とどちらが効果が高いのか気になるところです。
そこで、小顔になる手段を模索している人のために、ボトックス注射の小顔矯正効果について詳しく解説します。

GLP-1ダイエット

ボトックス注射で小顔になるメカニズム

ボトックス注射で小顔になるメカニズム
ボトックス注射はボツリヌス菌からボツリヌストキシンという有効成分を抽出して生理食塩水で希釈した薬剤を、筋肉層に注入する施術です。
ボツリヌストキシンは神経伝達物質の分泌を抑制する作用があるため、注射した部位の筋肉を弛緩させて動きを弱めたり、神経伝達を麻痺させたりします。
そのため、表情筋の動きを止めて表情の動きによってできるシワを改善したり、わきの神経伝達を麻痺させ発汗を抑制してワキガや多汗症を改善したりなど、さまざまな治療に活用されています。

ボトックス注射で小顔になるメカニズムは、エラの張りの原因である咬筋に注射して動きを緩慢にすることで、発達しすぎた咬筋の筋力を弱めエラを縮小させるというものです。
動かさなくなった筋肉はだんだん衰え、小さくなっていきます。
そのため、エラの張りがなくなりフェイスラインがシャープになり、小顔になることができるのです。
ナチュラルな小顔に仕上げるためには、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

メリット

ボトックス注射のメリット
ボトックス注射のメリットは、注射をするだけの簡単な施術なので傷跡が残らないことです。
痛みや腫れもほとんどなく、ボトックス注射を受けたことを周りの人に気づかれにくいのもメリットにあげられます。
ボトックス注射による小顔治療は効果の現れ方が緩やかで、注射してから3週間から1ヶ月ほど経ってから見た目の変化が現れます。
徐々に変化していくため自然な仕上がりになるのも、メリットにあげられるでしょう。
使用される薬剤は、KFDA(韓国食品医薬品安全庁)やFDA(アメリカ食品医薬品局)などの認可を受けており、安全性が高いのも魅力です。
また、アメリカのアラガン社製の薬剤は、日本の厚生労働省が認可する唯一の薬剤となります。

こんな人に特におすすめ

ボトックス注射を特におすすめするのは、エラが張り顔が大きく見えるタイプの人です。
ボトックス注射はエラを小さくできるので、エラの目立たないすっきりとした小顔になれます。
そして、ボトックス注射はフェイスラインの筋肉を委縮させられるので、ほっそりしたフェイスラインになりたい人にもおすすめです。
また、メスを使わない注射だけの施術であるため、切らずに小顔になりたい人にもぴったりの施術です。

ボトックス注射と小顔矯正どちらを選ぶ?

小顔にする方法としては、ボトックス注射だけでなく、骨格のゆがみを整えてリンパの流れを改善し、むくみやたるみを改善する小顔矯正という方法もあります。
ボトックス注射は筋肉に作用するため筋肉性のエラに高い効果がありますが、骨格自体が張っている場合には効果がありません。
そのため、骨格性のエラや骨格のゆがみによって顔が大きく見える人は、小顔矯正を選ぶ方が良いでしょう。

また、そもそもボトックス注射を受けられない人もいます。
ボトックス注射の胎児や乳児への影響は不明であるため、妊活中、妊娠中、授乳中の人は受けられない方針となっています。
また、過去にボトックス注射を受けてアレルギー症状が現れた人も、ボトックス注射を打つことができません。
そのほか、筋肉に作用する薬を服用していたり、呼吸器に関わる持病があったり、緑内障を患ったりしている場合は、重篤な副作用が起こるリスクがあるため、ボトックス注射は受けられません。
これらの人は、小顔矯正を受けるのが賢明です。

ボトックス注射と小顔矯正の併用は可能?

ボトックス注射と小顔矯正の併用は可能?
ボトックス注射と小顔矯正、どちらにも小顔効果があるのなら、併用したいという人もいるでしょう。
ボトックス注射と小顔矯正の併用は、基本的に行っても問題はありませんが、いくつか注意すべき点があります。
まず、ボトックス注射は施術直後にマッサージを行うと、本来薬剤が留まるべき部位から拡散してしまい、効果が半減してしまったり、表情筋などに影響を与えてしまったりする可能性があります。
マッサージは1週間ほど時間を空けてからと言われているため、ボトックス注射と小顔矯正を併用する場合は少なくとも1週間以上の間隔を開けて行うのが賢明です。
また、たとえ1週間ほど時間を空けたとしても、医師に相談してから小顔矯正を受けるのが良いでしょう。

施術の流れ

ボトックス注射の施術の流れ
ボトックス注射の施術の流れは、4つの段階を踏んで進められます。
まず最初に行うのが診察で、咬筋の発達具合を確認してどの位置にどれぐらいの量を注入するのかを決定します。
ボトックス注射に関する疑問など何でも相談できるので、注射後の過ごし方や禁忌事項など不安に感じることは全て確認しておきましょう。
診察の次は準備段階となり、メイクを落とし洗顔をした後、消毒をして麻酔クリームが塗布されます。
その後、麻酔が効いたらボトックスを注入します。
注入が終わったら、10分ほど冷却して全ての工程が完了です。
ボトックス注射は施術直後にメイクをすることも可能なので、きちんとメイクをしてから帰宅できます。

ボトックス注射のコストパフォーマンスについて

ボトックス注射は1回の注射で効果が永久に続くわけではないため、定期的に再注射する必要があります。
そこで、コストパフォーマンスの参考になるように、ボトックス注射の部位別の金額と効果の持続期間をご紹介しましょう。

ボトックス注射の持続期間

ボトックス注射の効果の持続期間は個人差がありますが、一般的に3ヶ月~4ヶ月ほどです。
ただし、エラやふくらはぎは4ヶ月~6ヶ月ほど持続します。
注射の回数が少ないうちは3ヶ月に1回のペースで再注射しなければ効果が持続できませんが、回数を重ねるごとに持続期間が長くなり、6ヶ月に1回のペースで効果が持続できるようになります。

また、エラやふくらはぎはボトックス注射を繰り返すことで筋肉が発達しなくなっていくため、7回から8回ほどで半永久的に効果が持続できるようになるでしょう。
効果の持続期間を延ばすにはボトックスの注入量を増やせばよいのではと考える人もいるかもしれませんが、注入量と効果の持続期間は比例しません。
適切な部位に適切な量を注入することが大事です。

ボトックス注射の安全性について

ボトックス注射の安全性について
どんなに効果の高い施術でも、安全面で不安があると受けるのを躊躇してしまいます。
では、ボトックス注射の安全性は大丈夫なのでしょうか。

ボツリヌス菌を注射するって大丈夫なの?

ボトックスの原料となっているボツリヌス菌は、食中毒の原因菌ともいわれる悪名高い菌です。
そのように毒性が高い菌を体内に注入して大丈夫なのか気になりますが、ボトックス製剤に毒性はありません。
ボトックスの主成分はボツリヌス菌から抽出したたんぱく質であり、その抽出物を生理食塩水で希釈しているため、人体にほとんど影響を及ぼさないのです。
FDA(アメリカ食品医薬品局)や日本の厚生労働省など、さまざまな国で認可を受けており、安心して使用できる製剤です。

リスクや副作用は?

ボトックス注射の安全性は認められているものの、ほかの美容整形と同様にまったくリスクや副作用がないわけではありません。
比較的起こりやすい副作用としては内出血があります。
内出血はボトックス製剤による副作用ではなく、注射する時に針が血管に触れて皮膚内部で出血することで起こります。
医師の技術によるところが大きく、経験豊富な医師の注射を受ければほとんどの場合防げるでしょう。
また、ボトックスの注入量が多すぎたり、効果が強く出すぎてしまったりすると、小さな発疹が出る、筋肉が弛緩しすぎてまぶたや頬が下がるなどの症状が現れることもあります。
そのほか、筋肉が萎縮して顔が痩せることで、顔の皮膚が余りたるみが出ることもあります。

起こる可能性は低いものの、ボトックス注射を打ったことで筋力が変化して顔のバランスが変わることで、顔だけでなく頭にも負担をかけてしまい頭痛を引き起こすこともあります。
ただ、ほとんどの副作用は、時間が経ちボトックスの効果が弱まっていくと自然に解消されていきます。
時間が経っても違和感に慣れなかったり、症状が改善しなかったりする場合は医師に相談しましょう。

マイクロボトックスとは


マイクロボトックスは、顔全体など広い範囲に注射を打ちたるみを解消する施術です。
ボトックス注射と同じようにボトックス製剤を注入しますが、ボトックス注射が筋肉組織に注射するのに対し、マイクロボトックスは皮膚の浅い層にごく少量の薬剤を数多く注入します。
皮膚の浅い場所に注入するため筋肉への作用が少なく、顔のこわばりを起こさずナチュラルにたるみを改善できるのが特徴です。
また、数多くの注射をするため針穴がたくさん開き、皮膚を治癒するためにコラーゲンの生成が活発になるため肌にハリが出ます。
たるみを解消するだけでなく、肌表面をスムーズにしたり、毛穴を無くしたりなど、ボトックス注射にはない効果も得られます。

マイクロボトックスは基本的にどの部位にも施すことができ、注入後1週間程で効果を実感できます。
エラの張りではなく肌のたるみによって顔が大きく見えている場合、小顔を手に入れるために有効な施術法といえるでしょう。

ボトックス注射以外の小顔治療「脂肪溶解」とは

ボトックス注射以外の小顔治療「脂肪溶解」とは
ボトックス注射以外の小顔の美容治療としては、脂肪溶解注射があります。
皮膚に脂肪細胞を溶かす薬剤を注入し、体内から脂肪細胞を排出する施術です。
溶けた脂肪は血流にのって臓器へと運ばれ、老廃物として処理され尿や便として体外に排出されます。
脂肪を溶かす成分の安全性が気になりますが、主成分は脂肪肝や高脂血症の治療に使用されている薬剤と同じであるため、安全性に問題はありません。
一般的な痩身は脂肪細胞を収縮させるだけなので、脂肪細胞が膨らんでリバウンドしてしまう可能性がありますが、脂肪溶解注射は脂肪細胞自体を体外に排出するため、リバウンドの心配はありません。

このように、脂肪溶解注射は脂肪を溶かすタイプの小顔治療であるため、脂肪によって顔が大きく見える人におすすめです。
脂肪溶解注射も、ボトックス注射と同様に術後すぐにマッサージをするのは禁物ですが、1週間程経ってからマッサージを行うと、溶けだした脂肪細胞が体外へ排出されやすくなります。

小顔矯正の方法はいろいろ!自分に合ったものを選ぶ

小顔矯正の方法はいろいろ!自分に合ったものを選ぼう
医学の進歩が進み小顔矯正の選択肢は増えており、骨格や輪郭などに合わせ自分に合った方法を選ぶことができます。
しかし、自分に合った方法を選ぶためには、それぞれの施術方法について知っておく必要があるでしょう。
クリニックでカウンセリングを受けたり、自分でもリサーチしたりして比較し、慎重に選ぶようにしましょう。