あなたのつむじハゲは思い込み?正しく判断できるチェックポイントを紹介

薄毛予防
あなたのつむじハゲは思い込み?正しく判断できるチェックポイントを紹介
監修者 阿部有寛(院長)

「なんだかつむじが目立ってきて、薄毛になっている気がする?」「周りと比べた時に自分のつむじがハゲて見える気がする」といったように、つむじ周辺の薄毛がなんとなく気になっている方は多いのではないでしょうか?

しかし、つむじは正面から見えないため、M字ハゲのように自分では判断しにくく、AGAのような薄毛になってしまっているのか、それとも思い込みなのかどっちかわからないという方がほとんどです。

そこで今回は、つむじハゲが思い込みかどうか自分で判断できるよう、写真や図を用いてわかりやすく解説します。
思い込みではなく薄毛だった場合の改善方法についても解説していますので、つむじハゲかどうか気になっている方は是非参考にしてください!

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つむじハゲが思い込みかどうかを判断する4つのチェックポイント

髪型や生まれつきの髪質などによって、つむじの見え方はそれぞれ異なるため、周りの人と比べて自分がつむじハゲなのかどうかは判断しにくい箇所です。そのため薄毛ではなかったとしても、自分がつむじハゲだと思い込んでしまい悩む方も多く見られます。

そこで、ここでは自分がつむじハゲかどうか判断できる4つの方法をご紹介します。

つむじは自分で見えにくい部分なので、確認する際は合わせ鏡にしたり、スマートフォンで写真を撮ったりしてみてください。また、照明が強いとつむじが反射して正確に判断しにくいため、自然光の入る窓の近くで確認するのがおすすめです。

月に1回程度、定期的につむじの状態を確認することで、薄毛になっていないか、薄毛が進行していないか把握することが大切です。

ぜひ写真とご自分のつむじを比較して、つむじハゲが思い込みかどうかチェックしてみましょう!

 

つむじ周辺の頭皮が透けている

正常なつむじは、渦の中央部分のみの頭皮が透けて見えていますが、薄毛になり始めているつむじは中央部分だけではなく、その周辺も薄っすらと頭皮が透けています。
つむじ周辺の髪の毛が細くもろくなって、短い毛しか生えにくくなり、抜け毛が増えることによって、髪の毛の厚みで頭皮が隠れていない状態です。

つむじ周辺の頭皮が広範囲に渡って透けているわけではなくても、直径2~3cm程度の小さな円状に透けて見える場合は、薄毛が進行している可能性が高くなります。

以下の通常のつむじと、地肌が透けて見え始めた初期段階のつむじをご覧ください。

一見、どちらも同じようなつむじに思えますが、薄毛初期段階のつむじをよく見るとつむじ周辺の髪の毛の隙間から頭皮が見えている状態です。
少しずつ時間をかけて髪の毛が抜けていくので、つむじハゲなのか判断しにくく、薄毛だと気が付かない方も多くいる段階と言えます。

 

つむじ周辺の髪が細くなり、ハリやコシがなっている

つむじ周辺の髪の毛が細く柔らかくなって、ハリやコシがなくなるとつむじハゲの可能性が高くなります。

通常、健康な髪の毛は太く丈夫なためハリやコシがあって、髪の毛の立ち上がりが良いですが、軟毛化してしまうと細く柔らかい髪の毛となって、少しの摩擦でも抜けやすい髪の毛になってしまうのです。

たとえつむじの周辺の髪の毛の本数がしっかりあったとしても、軟毛ばかりになってしまうと、頭皮が透けて見えたりボリューム感がなくなったりしてしまいます。
またハリコシがなくなると、髪の毛1本1本の立ち上がりが悪くなるので、つむじ周辺の髪の毛がぺったりとつぶれてしまい、つむじハゲに見えてしまうこともあります。

 

つむじ周辺の頭皮の色が赤~茶色くなっている

なかなか頭皮の色を見る機会はないですが、頭皮は元気な髪の毛が生えるためのバロメーターともいえるため、しっかりとチェックすることが大切です。

正常なつむじ周辺の頭皮の色は青白いですが、異常が現れると赤や茶色に変色していきます。

黄色から赤、茶色へと徐々に時間をかけて変色していくので、黄色であればまだ薄毛初期段階にあると言えるでしょう。この頭皮の変色の原因は、つむじ周辺の頭皮内部の血行不良や外部からの刺激による炎症にあります。

つむじ周辺の血行不良は、食生活の乱れ・睡眠不足・運動不足・過度なストレス・ホルモンバランスの乱れによって起こります。健康な髪の毛や頭皮のために欠かせない栄養や酸素が血行不良によって運ばれにくくなることで、丈夫な髪の毛が育ちにくくなるのです。

また、周辺の炎症は紫外線や乾燥によって起こります。肌が紫外線によって日焼けをするのはもちろんのこと、髪の毛の成長にとって重要な毛母細胞にもダメージを与えてしまいます。

頭皮の乾燥は、肌に合わないシャンプーの使用や過度な摩擦などによって水分や油分が奪われていくのです。このようなことが起こり頭皮が変色すると、つむじハゲになり始めている可能性があるので確認してみてください。

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以前よりもつむじの大きさが大きくなった

つむじの大きさが以前より大きくなっていると、つむじハゲになっている可能性が高くなります。

通常、つむじは直径1~2cm程度の範囲に収まるため、それほど目立って見えることはありませんが、髪の毛が細くなったり抜け毛が増えたりすると徐々につむじが大きく広がって目立ちやすくなるのです。

つむじの渦の巻き方や毛流れ、分け目などは人それぞれ異なるので見え方も変わりますが、以前よりも大きく広がっているのを感じ、つむじの中央に髪の毛が生えていない部分が少しでも見られるとつむじハゲが進行している場合があります。

 

思い込みではなく進行していると感じたら早めの改善が鍵

つむじハゲかどうかの判断をして「自分のつむじハゲは思い込みではなかった」とショックを受けている方もいるかもしれません。また、「これから薄毛が進行していくかもしれない」「将来はハゲてしまうかも」と不安に感じる方も多いと思います。

しかし、今から早めに改善に取り組めば、これ以上つむじの抜け毛が増えることもなくなって、髪の毛を生やしていくことが期待できます。

ここではつむじハゲの改善方法を2つご紹介しますので、これ以上薄毛を進行させたくない方はぜひ参考にしてください!

 

生活習慣の改善

乱れた生活習慣を送ることが、つむじハゲのひとつの原因になりうることをご存知の方も多いと思います。

わかってはいるけれどなかなか行動に移せなかったり、忙しさを理由に後まわしにしてしまったりする方もいるでしょう。しかし、つむじの薄毛が進行しているとわかった今から生活習慣の見直し、改善をしていくことが大切です。

薄毛の進行を加速させないためには、バランスの取れた食生活・適度な運動・充分な睡眠・ストレスの発散・正しいヘアケアが必要です。さらに、タバコや過度な飲酒も髪の毛のために避けた方が良いでしょう。

栄養をしっかりと摂って、ウォーキングやジョギングなど軽い運動をすることで血行が良くなり、つむじ周辺の毛細血管を通して髪の毛に必要な栄養が運ばれて、元気な髪の毛が育ちます。
また、しっかりと睡眠を取ることで成長ホルモンが分泌され、ストレスが軽減することでホルモンバランスが乱れにくくなり、丈夫な髪の毛が育ちやすい環境を作れます。

これらすべての生活習慣を一気に改善しようとすると、難しく感じるかもしれませんが、「今日のランチはタンパク質が多い定食を選ぼう」「今日はお酒を控えめにしよう」など少しずつ意識を持つことによって、生活習慣が改善しやすくなります。

 

薄毛治療で改善

薄毛治療は、テレビCMやネットの広告で見る機会も多く、すでに興味を持っている方もいるかもしれません。一方で、薄毛治療は、かなりつむじが薄くなっている人や髪の毛が生えていない部分が多い人が行うものというイメージがあり、「まだ自分には早い」と感じている人も多いと思います。

しかし、実際のところ薄毛治療は、つむじハゲが進行している人だけではなく、薄毛の初期段階の人や薄毛になることを予防したい人にも効果的です。特に、予防や早い段階から治療を行うことで、より高い改善効果が見込めるとされています。

薄毛治療は投薬治療が主であり、抜け毛を抑えるお薬と発毛を促進するお薬の2種類を使用して治療していきます。植毛手術や注射療法もありますが、高額なうえにつむじの周辺が気になっているつむじハゲ程度でしたら、最初は投薬治療のみで良いでしょう。

薄毛治療のクリニックはほとんどが初診料無料や無料のカウンセリングを行っているので、一度診察を受けてみても良いともいます。また、実店舗だけではなく、オンラインのクリニックも増えているため、周りにバレずに始めたいという方は、オンラインクリニックで相談してみるのがオススメです!

 

まとめ

つむじの状態や髪質の変化を観察することでつむじハゲかどうかを確認できたと思います。

たとえつむじハゲになり始めていたとしても、乱れてしまった生活習慣を改善させることで、薄毛を加速させずに済みますが、AGAの根本的な原因に働き発毛できるのは、薄毛治療のみです。そのため、まだ薄毛になっていない状態や薄毛初期段階で治療を始めるほど、効果を早く実感できます。

どうしても薄毛になりたくない方は、「思い込みかも?」と思うような初期の段階でも早めに治療をしていくことをおすすめします。

薄毛治療ができるクリニックには無料カウンセリングを行っているところもあるので、つむじハゲが進行していくのを防ぎたい方は、是非医師に相談してみてくださいね!

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ABOUT ME
阿部有寛
阿部有寛
医師 
2007年山形大学医学部卒業。 一般内科、複数の企業、研究施設の産業医から、大手の美容クリニック、AGA・頭髪クリニックの医師を経て、一般社団法人日本美容医療研究協会ZENクリニック院長に就任。 【資格】医師免許/日本医師会認定産業医 > 医院長紹介ページを見る
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