1週間で5キロ痩せる激やせダイエット方法!運動と食事で実現可能

2023/08/28 2024/12/03

「とにかく1週間で5キロ痩せたい!」
「短期間で体重を落とす方法を知りたい!」

このようなことで悩んでいませんか?

結婚式などの大事なイベントを控えていてとにかくすぐに体重を落としたい!と思うことありますよね。

1週間で本当に5キロなんて痩せられるの?
と半信半疑ではないですか?

実は、1週間で5キロ痩せる方法はあります。

事実としてSNSや、Youtubeでも、実際に5キロ痩せた体験談を公開している方も数多くいます。

そこでこの記事では1週間で5キロ痩せる方法を紹介していきます。
1週間で5キロ痩せるためのポイントや、急激に体重を減らすことのデメリットについても解説していきます。

最後までご覧いただければ短期間で体重を落とす方法を理解できるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。

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1週間で5キロは痩せることは可能か?

1週間で5キロは痩せることは可能か?
1週間で5キロ痩せることは、不可能ではありません。
ただし、可能であってもおすすめはできません。

なぜなら、そのように極端な痩せ方はかなりの確率で体を壊してしまうからです。

人が健康的に痩せる体重は、ある程度決まっています。
一般に言われる健康的な減量基準は、1ヶ月で体重の5%までです。

健康的な減量基準の例
  • 体重50キロの場合 1ヶ月で2.5キロまで
  • 体重55キロの場合 1ヶ月で2.75キロまで
  • 体重60キロの場合 1ヶ月で3キロまで

1週間で5キロ痩せることは、健康的に落とせる体重の許容範囲を大きく超えているのがわかります。

たとえ1週間で5キロ痩せる減量に成功しても、体が生命活動に必要なエネルギーを取り戻そうとするため、食べる量が増えてリバウンドが起きてしまいます
リバウンドによってダイエット前の体重に戻るどころか、かえって太ってしまう場合もあるのです。

ダイエットの効果が一時的なものに過ぎず、しかも健康を害するような状況になるのは避けたいですよね。

健康的に無理なく痩せるには、適度な運動と食事制限を心がけることです。
人は、適度な運動と食事制限により、6ヶ月間で4~5キロ程度痩せることができるといいます。
1キロの脂肪を燃焼するのに必要な消費は7,000kcal。
早歩きを1時間続けて消費できるのが300kcalといいますので、1週間で5キロ痩せることがいかに厳しいかがわかります。
参照:消費者の皆様へ

  • 1キロ痩せるのに必要な消費カロリー= 約7,000kcal
  • 5キロ痩せるのに必要な消費カロリー= 約35,000kcal

健康を維持したまま理想の体型を手に入れるには、ダイエットの王道である「適切な運動と食事」以外にないと思ってください。

1週間で5キロ痩せる方法【運動編】

1週間で5キロ痩せる方法【運動編】
ここでは、運動をして効果的に痩せる方法をご紹介します。

ランニング

ダイエット方法の定番ともいうべきランニングは、コストがかからず誰でも簡単にはじめられるためおすすめです。

ランニングのポイントは、ゆっくりしたペースで長時間体を動かすことです。
しっかり走る必要はなく、早歩き程度の軽いジョギングをイメージしてください。
その運動を1~2時間続けることで、脂肪を効率的に燃やせます。

ランニングは、より効果を引き出すといわれる朝食前に実施しましょう。
朝食で適度な水分と糖質を摂取してから体を動かすようにするのがおすすめです。
水分と糖質を摂取しておくことで、脂肪の燃焼効率が上がり、低血糖や脱水症状などの予防にもなります。

水泳

水泳もダイエット方法としては定番の有酸素運動です。

水泳には以下のようなメリットがあります。

  • 水の抵抗を利用した全身運動で、筋肉に無理なく負荷をかけられる
  • 体温より低い水温だから脂肪の燃焼を促進する効果がある
  • 適度な水圧で血流によく、基礎代謝の向上につながる
  • ケガのリスクが少ない

水泳は、体になるべく負荷をかけないで運動をしたい方におすすめです。

サイクリング

アウトドアスポーツの一種であるサイクリングも有酸素運動になり、痩せたい方におすすめです。

サイクリングでは下半身を中心に筋肉を使うため、脂肪燃焼効果が高まるとともに、カロリー消費量を増やせます。
筋肉量が増えれば基礎代謝も上がり、食べても太りにくい体質をつくれます

サイクリングは平地の道路でも構いませんが、丘や高台の坂道を利用するほうがカロリー消費量を増えやして筋力アップにもつながりますよ。

エアロビクス

エアロビクスもダイエット効果を期待できる有酸素運動です。

エアロビクスはいろんなバリエーションを組み合わせながらリズミカルに体を動かす全身運動で、脂肪を燃やして体重を落とせるのはもちろん、筋肉を増やして基礎代謝を上げる効果も期待できます。

エアロビクスは軽い運動から激しく体を動かすものまで、さまざまなメニューがあります。
ハードなメニューはより激しく体を動かすことになるため筋肉が増え、より有効に体重を落としたい方におすすめです。

1週間で5キロ痩せる方法【食事編】

1週間で5キロ痩せる方法【食事編】
ここでは、効果的に痩せるための食事方法を説明します。

栄養バランスと食材を見直す

効果的に痩せるには、栄養バランスのとれた食事を心がけることが大切です。
そのためにもまずは、痩せる効果を期待できる食材を摂れているか見直しましょう。

ポイントは、たんぱく質を多めに、炭水化物や脂質を控えめに摂取できるような食材にすることです。
たんぱく質の多い食生活は筋肉を増やして基礎代謝を上げ、脂肪燃焼効果を高めます。
加えてビタミンやミネラル、食物繊維も痩せるためには大事な栄養素なので、野菜や果物を積極的に摂っていきましょう。

カロリーの重要性を再確認

食事制限で効果的に痩せるためにも、カロリーの重要性を再確認しましょう。
減量の鉄則は、「摂取カロリー<消費カロリー」です。
つまり摂取カロリーを制限する食生活が大事になります。

摂取カロリーを抑えるのに効果的な食材は、鶏肉や卵、魚などの低カロリーかつ高たんぱくな食材です。
これらの食材を毎日意識して摂取することで、筋肉を維持しつつ痩せやすい体になります。

1日の食事量を減らす

1日の食事量を減らすことで、摂取カロリーを抑え、体重を落とせるようになります。

といっても極端に減らすのはよくありません。
無理なく健康的に減らすためにも、食物繊維が豊富な野菜やきのこ類を意識して摂りましょう。
また、早食いは避け、たくさん噛んでゆっくり食べるようにすれば、胃の内容物の消化も緩やかになって食欲を抑えられるようになります。

朝食は必ず食べる

痩せたいのなら、朝食は必ず食べることです。

朝食を抜くと活力や思考力の低下につながるのは有名ですが、ダイエットにも悪影響を及ぼします。
なぜなら朝食を食べないとエネルギーが不足し、代謝の低下を招くからです。

たとえ時間や食欲がないときでも朝食はしっかり摂るようにしてください。
おすすめは、味噌汁や納豆、小魚など、たんぱく質と食物繊維が豊富に摂れる和食メニューです。

GI値が低い食べ物を意識する

GI値が低い食べ物を意識した食生活も、痩せる方法として有効です。

GI値が低い食品には、血糖値の上昇をおさえてエネルギーの放出をゆるやかにし、空腹感を抑える働きが期待できます。
GI値が低い食品として、玄米や雑穀米、日本そば、ライ麦パン、春雨、さつまいもなどが有名です。
もちろん野菜や果物などもGI値が低いので、積極的に摂っていきましょう。
主食が白米やパンの人は、これらGI値の低い食品中心のメニューにすることを検討してみてください。

低糖質な食品を食べる

効果的に痩せたいのなら、低糖質の食品をメニューに選びましょう。

低糖質な食品には、脂肪の増量を防いで血糖値の上昇をおさえる効果を期待できます。
血糖値の上昇をゆるやかにできる食品を多めに摂るようにすることで、痩せやすい体に近づけます。

低糖質の食品は、卵、肉、魚、大豆、緑黄色野菜、海藻類、きのこ類などです。
これら低糖質の食材を毎日の献立にとり入れて痩せ体質を目指しましょう。

成功させるためのポイント

成功させるためのポイント
ここでは、ダイエットを成功させるための3つのポイントを紹介します。

無理をしすぎない

いくら痩せたいといっても無理は禁物です。

無理なダイエットを強行して痩せたとしても、体調を壊すだけでよくありません。
先述の通り、人が1ヶ月のうちで落とせる体重には限度があります。

限度を超えるやり方では体調不良やリバウンドのリスクがあると思ってください。
健康的に無理なく痩せるためにも、まずは小さな目標をクリアすることからはじめましょう。

極端な食事制限はリバウンドの原因

極端な食事制限はリバウドの原因になるため、絶対にやめましょう。

リバウンドになると、体重が元に戻るどころかかえって太ってしまう可能性が高いです。
リバウンド後は不摂生な食生活になりやすく、代謝も落ちてその後ダイエットを再開しても痩せにくくなります。

極端な食事制限は近道どころか遠回りです。
無理のない範囲で食事量を制限しましょう。

ダイエットに集中できる環境を整える

ダイエットに集中できるような環境を整えることも大事です。

ダイエット中は食べたいものを控える生活が続くため、ストレスも溜まりやすくなります。
ストレスが溜まると、つい甘いものや味の濃い美味しいものを食べたくなってしまい、その結果失敗することも。

最初に立てた目標を守り続け成功に導くには、ダイエットの集中を妨げるストレスをなるべく軽減しなければなりません。
ストレス緩和の対策としてまず重要なのが、睡眠です。
毎日良質な睡眠を確保するには、「夜更かしせず早く寝る」「寝る前にスマートフォンやタブレットを見ない」「ぬるま湯で入浴する」「栄養バランスのとれた食生活」を心がけてください。

あとは、好きなことや趣味に打ち込む時間もストレスの緩和につながります。
このようになるべくストレスを遠ざけるような生活を送ることで、ダイエットに集中でき、目標の体重に近づけるようになります。

ダイエット体験談

ダイエット体験談
最後に、著名人のダイエット体験談をご紹介します。

山本 義徳


山本義徳さんはボディービルダーの世界大会で優勝経験もあるユーチューバーです。
動画の中で山本さんは、1970年代に世界中の有名な科学者が集まり考案した「VLCD」(ベリーローカロリーダイエット)を紹介しています。

VLCDダイエットに関する山本さんの説明の要点は以下の通り。

  • 「VLCD」ダイエットは、1970年代に世界中の有名な科学者が集まり考案したもの
  • その方法とは摂取カロリーをごく少量に抑える食事制限
  • 摂取するものはたんぱく質60~70gと塩6gのみ
  • 食べ物は鶏肉、卵、プロテインなど
  • このVLCDダイエットにより、1週間で約6.8キロの減量という結果が出た

人は通常1日に2400kcal摂取するものなので、わずか60~70gのカロリー制限ははかなり厳しいです。
山本さんも動画の中で言われていますが、一般の人が行うダイエットとしては不向きと思ってください。

また山本さんは動画の中で「ケトジェニック」も紹介しています。
こちらは、糖質を1日50g程度に抑えるダイエット方法です。
制限するのは糖質のみで、後は好きなものを食べることができるため、VLCDよりは体に負担がなく現実的な方法です。

Marina Takewaki

Marina Takewaki(竹脇まりな)さんは、断食ダイエット(ファスティング)を5日間した結果、体重が約3.5キロ落ちたそうです。

その断食ダイエットの内容は以下の通り。

≪摂取するもの≫
  • 酵素ドリンク(1日4~6回に分けて飲む)
  • 水2リットル以上(毎日必ず飲む)
≪辛くなったら≫
  • 岩塩を少しなめる(梅干しも可)
≪禁止事項≫
  • カフェイン、アルコール、固形物は禁止
≪その他≫
  • 適度な運動(ウォーキングやストレッチ)
≪断食後≫
  • 回復食として「すっきり大根」を食べる

竹脇まりなさんはニューヨーク在住で、使用した酵素ドリンクはアメリカのスーパーで購入されています。

摂取するのは酵素ドリンクと水のみという断食ダイエットなので、期間中は自分を追い込む必要がありそうです。
実践するなら竹脇さんに習い、断食後の回復食や、辛くなったときの対処法まで考えておくのがベストです。

はじめしゃちょー

はじめしゃちょーは食事制限を中心とするダイエットを1週間行い、約7キロの減量に成功しています。

はじめしゃちょーのダイエット内容

  • 食べ物は低カロリー低糖質の食品
  • 水分は炭酸水、水、お茶のみ
  • 食事制限に加え、サウナに入り、腹筋やバスケなどをこなす
  • ダイエット期間中の総カロリーは約4500kcal(成人男性が必要とするカロリー2日分)

このダイエットの結果、体重は73.2キロ→66.5キロになったとのこと。

ここまで極限的に摂取カロリーを減らせば、短期間での減量も可能ということでしょう。
ただ、はじめしゃちょーも動画内で言及している通り、過度な食事制限は危険です。

めったなことで真似しないようにしましょう。

まとめ

まとめ
1週間で5キロ痩せる方法を解説しました。
短期間で急激に痩せることは可能ですが健康面からはおすすめしません。

どうしても大事なイベントがあるなどの場合はリバウンドをするかもしれないという前提で取り組んでみてください。

特別なイベントがなく、ただ痩せたいだけという方は、6か月間などの長期スパンで健康的なダイエットを目指しましょう!

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