薄毛予防

壮年性脱毛症はAGAだった!薄毛の状態に合わせた最適な対処方法を解説

監修者 阿部有寛(院長)

 

皆さんは壮年性脱毛症という言葉をご存じでしょうか?
「脱毛症と聞くとなんだか病気のようで怖い」「育毛剤などに壮年性脱毛症の方向きと記載してあるが、自分が壮年性脱毛症かはわからない」などと思われる方は多いのではないでしょうか。
「壮年性脱毛症」という聞き馴染みのないワードを初めて知ったという方もいらっしゃるでしょう。

壮年性脱毛症とは、成人男性の薄毛の総称であるAGA(男性型脱毛症)に含まれる薄毛の一種です。

馴染みのない言葉ですが、この記事で壮年性脱毛症が自分の薄毛に当てはまるのか知り、正しい改善方法を選択して早めに対処することで薄毛は改善することが可能です。

今回は壮年性脱毛症の症状やメカニズム、薄毛の進行状態に合わせた改善方法について詳しくお話しします。現在薄毛に悩まれている方、ご自身が壮年性脱毛症の可能性があるかもしれないという方はぜひ最後までお読みください!

壮年性脱毛症はAGAに分類されます

壮年性脱毛症は、成人男性の薄毛の総称であるAGA(男性型脱毛症)に含まれる薄毛の一種です。
脱毛症と聞くと身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、AGA同様に進行性の脱毛症で、薄毛の原因や症状もAGAと同じです。

その中でも、壮年期で働き盛りの20代後半~50代の人がなる薄毛を「壮年性脱毛症」と指します。
この章では、壮年性脱毛症の進行期間や症状が出る年齢、性別について詳しくお話しします。

 

壮年性脱毛症はゆっくりと何年もかけて進行する

壮年性脱毛症は進行性の脱毛症ですが、髪が急激にごっそりと抜けることはなく、ゆっくりと何年もかけて範囲を少しずつ広げるように薄毛になっていきます。

初期段階の症状としては、薄毛の範囲の毛が細く柔らかく変化しスタイリングしにくくなることや、頭皮が硬くなること、抜け毛量の増加などが挙げられます。
中期では、生え際や頭頂部の髪が薄くて頭皮が透けるようになり、後期になると薄毛部分の髪がなくなり、完全に頭皮が見えるようになります。

進行スピードには個人差があるものの、比較的ゆっくりと進行していくことが多いので、最初は気が付かない人も多く、薄毛に気が付いたときは症状がかなり進んでいたという人も多いです。
また壮年性脱毛症になる年齢が若いと薄毛が進行するのも早いとされているため、常日頃から自分の髪や頭皮の状態を把握しておくのが大切と言えます。

 

20代後半~50代の人がなる薄毛の症状

壮年性脱毛症は、社会的に働き盛りで活動的な時期である20代後半~50代の人がなる脱毛症です。
10代~20代前半の人がなる脱毛は「若年性脱毛症」、60代以降の人がなる脱毛症は「老人性脱毛症」と言われており、年齢によって呼び方が異なります。

壮年期である20代後半~50代の人は、仕事によるストレスや運動不足、喫煙や飲酒などの影響が多い時期とされています。また、食生活では塩分の過多、脂質の摂りすぎや野菜不足などの栄養面も薄毛に関係してくるので、バランスの取れた食事ができていないと薄毛になる可能性は高まっていきます。

中でも20代後半~30代の人は、結婚生活や育児などで生活環境の変化が起きやすい時期なので、体調が崩れやすくなることも多く、ホルモンバランスが乱れます。
また40代~50代の人は精神的に成熟度が増してくる一方、加齢とともに身体の機能低下が見られるようになります。
このように20代後半~50代の人は活動的な時期である一方、仕事のストレスや生活習慣の乱れにより、薄毛になりやすいと言えます。

 

男性だけではなく女性にも発症する

壮年性脱毛症は男性に多いとされていますが、女性も発症する脱毛症です。
男性の薄毛であるAGAとは異なり、女性の壮年性脱毛症は「FAGA(女性男性型脱毛症)」に含まれます。

また男性が頭頂部や生え際の部分的な薄毛が目立ってくるのと異なり、女性は頭頂部や分け目の髪が広範囲に渡って薄くなり頭皮が透けて見えるのが特徴的です。
女性の壮年性脱毛症は20代後半~50代女性の中でも、特に50代の人に多いとされています。原因は女性ホルモンの乱れによるもので、20代後半から女性ホルモンの分泌が減少し、50代前後の更年期とともにさらに分泌が減少するからと言われています。

 
 

壮年性脱毛症の症状や特徴

壮年性脱毛症は、髪が細く短くなり、生え際(M字)や頭頂部(つむじ)の抜け毛が増え、少しずつ髪が薄くなります。側頭部や後頭部の髪は正常なまま残り、部分的に少しずつ脱毛するのが特徴です。
この章では、壮年性脱毛症が自分に当てはまるのか確認できるよう、症状や特徴を分かりやすくお話しします。
ぜひ自分の髪や頭皮の状態を見ながらお読みください。

 

生え際(M字)が後退している

生え際の中央の髪を残し、両側のM字部分が後退している場合は、壮年性脱毛症である可能性があります。
自分でも見えやすい部分であることから、比較的薄毛であるのに気が付きやすく、目立ちやすい箇所です。
生え際が後退するとおでこが広がって面長に見えたり、前髪を下ろしてもM字部分で割れやすくなったりします。
会話のときに相手の視線がおでこにきて気になるなど、生え際の後退で悩む人も多いでしょう。

一方で、「どのくらいのおでこの広さだと、薄毛になるのだろう」「自分のおでこの広さは、正常なのか」と疑問に感じる方もいると思います。
基本的には眉山から生え際までの間が、指4本分で収まれば薄毛に見えないと言われています。

指が4本以上入るのであれば、生え際が後退している可能性があります。
ただし、生まれ持ったおでこの広さや指の太さは個人差があるため、あくまで目安と考えましょう。

また2018年にアンファー株式会社が男性2350人を対象にした調査で「おでこの広さが何cmになると、薄毛だと思いますか?」と質問したところ、20代、30代は「6cm以上になると薄毛である」と回答した人が最も多い結果となりました。
2014年に行われた調査では「7cm以上」と回答した人が最も多かったことから、薄毛とされる判断が厳しくなっていると言えるでしょう。

自分の眉山から生え際までの長さを測ることで、薄毛とされる目安を判断することができます。また長さを記録すれば、生え際の後退が進行しているかの確認もできます。
さらに写真を撮っておくと、客観的な判断がつきやすくなるでしょう。

さらに、おでこのシワで生え際が後退しているか確認することができます。

眉毛を上に動かすとおでこに何本かシワが入ります。その一番上のシワから生え際までの距離が指2本分以上なると、生え際が後退している可能性があると言われています。
このような方法で生え際が後退しているか確認してみましょう。

参考:『おでこの広さ何cmを越えたら薄毛!? ミレニアル世代はおでこの広さ6cm以上で薄毛と認識|アンファー株式会社のプレスリリース』

 

頭頂部(つむじ)の地肌が透けている

頭頂部(つむじ)の地肌が透けていると、壮年性脱毛症である可能性があります。
頭頂部は自分では見えにくいため気が付きにくく、つむじは毛流れの始まりなので髪型ではカバーしにくい部分です。一方で座っているときや、下りのエスカレーターに乗ったときなど、人からは見られやすい部分です。

髪をセットするときや、美容室で頭頂部を鏡で見たとき、写真を撮られたときに「ボリュームが減った気がする」「地肌が透けている」と気が付くこともあるでしょう。
自分で頭頂部を確認するには、合わせ鏡や、写真を撮る方法があります。
以下の3点に気を付けてチェックしてみましょう。

・つむじの中心以外も透けている
・頭頂部を触ったときに、髪の厚みが薄くなっている
・頭皮の色が赤や茶色みを帯びている

つむじは毛流れの始まりなので、基本的には渦の中心部分しか頭皮が透けません。しかし薄毛になると中心部分の周辺も頭皮が透けるようになります。さらに薄毛が進行すると、つむじの渦の巻き方がわかりにくくなります。

また、頭頂部を手の平や指でやさしく触ったときは、柔らかい髪の厚みを感じられますが、薄毛になると直に頭皮を触っているような硬さが感じられるようになります。

更に頭皮の色味にも注目しましょう。正常な頭皮の色は肌色か青白いとされていますが、頭皮トラブルがあると赤や茶色に変色してしまいます。これは紫外線の影響や乾燥により炎症が起こっている証拠で、頭頂部の抜け毛や薄毛につながる初期段階に入っている場合もあります。

 
[clink url=”https://www.zenclinic.jp/aga/?p=779#i”]

 

抜け毛の量が1日に100本以上ある

抜け毛や薄毛で悩む人だけでなく、健康な髪を持つ人も1日50~100本程度髪が抜けると言われています。
それは髪が成長したり、抜けたりすることを繰り返すヘアサイクルが関係しているからです。
シャンプーのときや髪を乾かすとき、スタイリングするときに自然と髪は抜け落ちています。
しかし、1日で100本以上抜ける場合は、自然脱毛ではない可能性があります。

こちらの抜け毛の本数早見表をご覧ください。


こちらは約12cmのショートヘアの髪を束にしたものです。これより髪が長い人は2倍、3倍で考えてください。
またこの髪は1回で抜ける本数ではなく、1日で抜ける本数となるため、朝起きたときの枕や洗面所のシンク、お風呂場の排水溝などの髪を集めて確認しましょう。
薄毛が見た目ではっきりとわからなくても、抜け毛が増えるのは薄毛の初期症状と考えられます。1日に100本以上抜けている場合は、壮年性脱毛症が始まっている可能性が高いと言えるでしょう。

 
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薄毛部分の髪質が細く短くなっている

壮年性脱毛症になると、髪の成長周期であるヘアサイクルが乱れるため、髪が伸びにくくなったり、すぐ抜けてしまったりします。
また髪を作る組織の毛母細胞に栄養が届きにくくなり、ハリコシがなくなり、細く柔らかい髪になってしまいます。髪が細く短くなると、髪が潰れやすくボリュームがなくなり、スタイリングしても髪型が決まりにくくなります。

実際に髪質を確認するには、薄毛になりにくい側頭部や後頭部と、生え際や頭頂部を比べると髪の太さが確認しやすいです。

生え際をチェックするときは鏡の前でオールバックにし、短い毛が多くないか、側頭部と比べて髪が細くないか見てみましょう。

頭頂部は合わせ鏡をしたり、写真を撮ったりして、後頭部の髪と比較しましょう。
また落ちている抜け毛を見て、髪が短く細すぎないかチェックしてみましょう。

 
 

壮年性脱毛症が発症してしまうメカニズム

「なぜ自分は、壮年性脱毛症になってしまったのか」「なにか薄毛の原因となることをしてしまったのか」と発症の原因が気になる方も多いと思います。
結論から申し上げると壮年性脱毛症は、男性ホルモンやヘアサイクルの乱れが影響していると言われています。
食生活の乱れや誤ったヘアケアなどが髪に悪影響を及ぼすこともありますが、根本的な原因は男性ホルモンやヘアサイクルが関係してきます。
ここからは壮年性脱毛症が発症してしまう2つのメカニズムについて、図解を用いて分かりやすくお話ししていきます。

 

壮年性脱毛症は「男性ホルモン」の影響を受けて薄毛になる

壮年性脱毛症による抜け毛や薄毛は、男性ホルモンとの関わりが大きいとされています。

男性ホルモンであるテストステロンは、5αリダクターゼという酵素と結合することでDHT(ジヒドロテストステロン)が生成されます。
髪を作る司令塔である毛乳頭細胞には、男性ホルモンレセプター(男性ホルモン受容体)があり、この男性ホルモン受容体とDHT(ジヒドロテストステロン)が結びつくと、通常は髭や体毛を濃くするだけですが、脱毛因子を発生させてしまうと、髪が細く柔らかくなり抜け毛が増えてしまいます。

5αリダクターゼと男性ホルモンレセプターの働きには、遺伝が関係すると言われているため、両親の家系に薄毛の人がいる場合は薄毛になる確率が上がるとされています。「祖父や祖母は薄毛ではない」という人でも、曾祖父や曾祖母、そのまた先祖に薄毛の人がいると遺伝する可能もあるのです。

 
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ヘアサイクルの乱れから薄毛になる

抜け毛や薄毛には、新しい髪が生えたり、自然に抜けたりすることを繰り返すヘアサイクルが深く関係しています。

ヘアサイクルは大きく3つに分けられ、毛乳頭が活発に働き新しい髪が生え成長する「成長期」、毛乳頭の働きが弱まり髪の成長が遅くなる「退行期」、毛乳頭の活動が止まる「休止期」があります。
休止期が終わると新しい髪が作られ、古い毛を押し上げる形で自然に抜けるのです。健康な髪は2~6年の周期で生え変わります。

しかし、外的刺激やホルモンの影響でヘアサイクルが乱れると、成長期の期間が短くなり退行期に入ってしまいます。

本来であれば約2~6年続くはずの成長期が数ヶ月~1年に短縮されることで、髪は十分な時間をかけて成長できなくなり、今生えている毛もどんどん抜け落ちてしまいます。こうした流れが壮年性脱毛症となり、薄毛は進行していきます。

 
 

壮年性脱毛症を改善する2つの方法

生活習慣を乱さないよう気をつけたり、頭皮ケアを行ったりすることは薄毛の改善にとって大事ですが、壮年性脱毛症は男性ホルモンやヘアサイクルの乱れが根本の原因のため、そこに直接的に作用するものではないと改善を見込むのは難しいと言えるでしょう。

ここでは、壮年性脱毛症の進行度に合わせた最適の改善方法を提案していきます。ご自身の薄毛の進行具合をチェックしながら読んでください。

 

【薄毛が初期段階の方向き】発毛剤を使用する

「少しだけ前よりも抜け毛量が増えた気がする」「生え際が以前よりも少しだけ後退してきた」というような、薄毛の初期段階にある方は、発毛剤の使用で薄毛の改善効果が期待できます。

「発毛剤で本当に髪が生えるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、発毛剤は抜け毛を抑制し、髪を生やす効果が医学的に認められています。
頭皮環境を整え、薄毛や抜け毛を予防することを目的としている育毛剤とは異なります。

発毛剤に配合されているのは、主に「ミノキシジル」と言う成分で、日本で唯一認可されています。
ミノキシジルと聞くと、テレビCMなどで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ミノキシジルは、髪を成長させるために重要な組織である毛乳頭に直接働きかけ、活動を促進、毛母細胞を活性化させることで、ヘアサイクルが改善できると言われています。

日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」でミノキシジルは、最も推奨度の高いAランクとされており、使用が勧められています。
ドラックストアやインターネットでの購入もできるため、気軽に手に入れることができます。

一方、市販で購入できる発毛剤に含まれるミノキシジルの濃度は、1%と5%と低いものしか取り扱っていないため、より高い薄毛改善効果を期待するのであれば、クリニックで5%以上のミノキシジルを処方してもらうのが良いでしょう。

※注意点※
薄毛には「育毛剤」のイメージが強いので、ドラックストアなどで育毛剤を手にしてしまう方は多いと思うのですが、発毛剤と育毛剤は別物です。育毛剤は主に頭皮環境を整え、その名の通り「毛髪を育てる」役割なので、髪を生やすことはできません。予防目的の方やAGA治療と並行してより効果をたかめるために使用することは良いと思いますが、壮年性脱毛症を改善するために育毛剤のみを使って対策しようとしても効果は感じられないでしょう。

参考:『AGA_GL2017.pdf (dermatol.or.jp)』

 

【薄毛が進行してきている方向き】AGA治療薬を服用する

「生え際のM字がはっきりしてきた」「頭頂部の頭皮の透けが広がってきている」というような薄毛の症状が既に出ている方は、発毛剤だけではなく、内服薬を服用することで、抜け毛を抑制し発毛を促進させることが期待できます。

AGA治療薬は市販されておらず、
薄毛治療が診療科目にある皮膚科や、AGA治療専門のクリニックで医師の診察を受けることで処方してもらえます。医師の診察やカウンセリング料は無料のクリニックも多いので、薄毛を改善したい方は相談してみても良いでしょう。

外側だけでなく、内側からアプローチすることで、薄毛の進行を抑えるのです。

AGA治療薬には、ミノキシジルのように発毛を促進させる「攻めタイプ」と、抜け毛を防ぐ「守りタイプ」の治療薬があります。

ミノキシジルは発毛剤として販売されている外用薬だけでなく、内服薬もあります。内服薬は外用薬よりもさらに高い薄毛改善効果が期待でき、健康に成長するために大切な毛母細胞を活性化し、ヘアサイクルの乱れを改善することができます。
加えて血管を拡張させることで、血行を改善、促進し、必要な栄養を届ける手助けをしてくれるので、壮年性脱毛症の改善に効果の高い治療薬と言えるでしょう。

壮年性脱毛症は発毛を促すことも大事ですが、これ以上髪の毛が抜けないようにすることも大切です。
今ある髪が抜けないようにする薬を守りタイプと言い、「フィナステリド」や「デュタステリド」などの治療薬が代表として挙げられます。

これらの治療薬は抜け毛ホルモンである5αリダクターゼを抑制させることで抜け毛を防ぐことが可能です。
どちらも、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」において、もっとも推奨度の高いAランクとされており、壮年性脱毛症の改善に高い効果が期待できます。

「薄毛を見られるのが恥ずかしい」「家の近くにクリニックがない」という方は、ウェブ上で診察を受けられるオンラインクリニックなどもあるので、今薄毛になやまれており壮年性脱毛症の疑いがある方は一度無料の診療やカウンセリングを受けることをおすすめします。

参考:『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版』

 
 

まとめ

今回は壮年性脱毛症の症状やメカニズム、薄毛の進行状態に合わせた改善方法についてお話ししました。
壮年性脱毛症はAGAに分類され、20代後半~50代の男女に発症する脱毛症です。その発症原因は、男性ホルモンによる影響やヘアサイクルの乱れによるものとされています。

この記事を読んで壮年性脱毛症が自分の薄毛の症状に当てはまっている可能性が高いと感じた方は、そのまま放置してしまうと薄毛はどんどん進行していってしまいます。早めにご自身に合った対策が取れるように、ぜひこの記事を参考に薄毛対策してみてくださいね。

ABOUT ME
阿部有寛
阿部有寛
医師 
2007年山形大学医学部卒業。 一般内科、複数の企業、研究施設の産業医から、大手の美容クリニック、AGA・頭髪クリニックの医師を経て、一般社団法人日本美容医療研究協会ZENクリニック院長に就任。 【資格】医師免許/日本医師会認定産業医 > 医院長紹介ページを見る
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