AGAの抜け毛には特徴がある!自分がAGAかどうかの見分け方

薄毛予防
AGAの抜け毛には特徴がある!自分がAGAかどうかの見分け方
監修者 阿部有寛(院長)

 

薄毛に悩む男性の中には、「自分の薄毛はAGAなのかどうか」不安に思っている方は多いのではないでしょうか?

実はAGAの抜け毛には特徴があり、自分がAGAを発症している可能性が高いかどうかを判断することは大まかな見た目で判断することが可能です。

AGAは進行性の脱毛症であるため、一度発症してしまうと自然に治ることはなく、薄毛の範囲は徐々に広くなっていきます。AGAを改善するには、男性ホルモンの過剰分泌を抑制する薬や乱れたヘアサイクルを正常に戻す薬の服用が必要であり、治療開始が早ければ早いほど高い改善効果を実感できます。

薄毛を悪化させたくないという方は、一刻も早く自分がAGAであるかどうかを知って対策を取ることが重要です。

この記事では、AGAの特徴が現れる【抜け毛の進行パターン】と【抜け毛の量】の特徴について詳しく解説していきます。

自分の薄毛がAGAの可能性が高いかを判断できる記事になっていますので、薄毛を改善したいと思っている方やAGA治療の検討をしているがいまいちまだ踏み切れないという方におすすめの記事ですので、是非最後までお読みください!

AGAの抜け毛パターンは3種類ある

AGAの抜け毛の特徴は大まかな見た目で判断することが可能です。AGAは特定の抜け毛のパターンで髪が抜けていくため判断がしやすいのが特徴的です。

AGAにおける抜け毛のパターンは大きく振り分けて、M型、O型、U型の3種類に分けられます。

パターン 薄毛の進行 特徴
M型 生え際の両側から後退していく薄毛 自分で気付きやすく目立ちやすい
O型 頭頂部・つむじを中心に丸く広がる薄毛 前から見えないので自分で気付きにくく、対処が遅くなる可能性がある
U型 ・生え際の全体的な後退
・頭頂部の薄毛を併発することが多く、全体的な薄毛に
・生え際と頭頂部の両方
・全体的な薄毛

※参考:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

 
 

生え際から後退していく〈M字型〉

M字型は一般的に「M字ハゲ」という言葉が使われているように、アルファベットのMのような形で生え際の両側から薄毛が後退していくことを指します。M字型の進行パターンは前から見て変化があるため、自分で気が付きやすいのも特徴ですが、見た目の変化が出やすいため悩まれる方は多いです。

AGAのM字ハゲの初期症状として、生え際部分の髪の毛が薄くなっていくことが挙げられます。最初はほんのわずかな薄毛であっても、時間の経過とともに徐々に進行、M字の形がはっきりとしてきます。

M字型の髪質の特徴については、後退した生え際の髪の毛が細く、短くなっていくことが多いです。細く短い髪の毛は抜け落ちやすくなるだけではなく、髪の密度が減ることによって地肌が透けて見えやすく薄毛に見えてしまいます。

AGAのM字ハゲの進行度合いについては、個人差があります。髪の毛の本数がどの程度まで減少したらAGAと診断されるのかについては、厳密な基準はありませんが、一般的には生え際のラインが前に進んでいる状態を示す「前進障害」と、髪の毛の本数が少なくなっている状態を示す「毛量減少」という2つの要素が揃った場合にAGAと診断されることが多いです。

 
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頭頂部の髪が薄くなっていく〈O型〉

O字型は日本人の薄毛でよく発症されるケースであり、頭頂部(つむじ)あたりからアルファベットのOのように丸く広がり徐々に薄毛になっていくのが特徴です。前からはわかりにくいことが多く、自分では見えない箇所なので気が付かずに薄毛が進行してしまう可能性があるので注意が必要です。

初期段階では、頭頂部・つむじの中央部が薄くなり、地肌が透けるようになります。
この薄毛の状態は徐々に進行し、抜け毛や髪の1本1本が細く弱々しくなることで密度が減少し、頭頂部やつむじの薄毛に見える面積が広がっていきます。さらに頭頂部・つむじの毛髪が徐々に退行していくことで、毛髪が細くなるだけではなく、長さが短くなっていくことで髪のボリュームが減って見えてきてしまいます。

また、AGAによるO型の抜け毛が起きている際の頭皮の状態として、頭皮の色が赤や茶色みがかっているという特徴があります。誰かに確認してもらうか、写真に撮って色味も確認していきましょう。

 
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生え際の全体的な後退と頭頂部薄毛の併発〈U型〉

U字型の特徴は、まず生え際の後退から始まります。M字型のように両側だけではなく、前髪が全体的に後退していくようなイメージで、弧を描くように後退していくのでアルファベットのUのような形になります。

U字は頭頂部の薄毛(O型)との併発することが多く、更に深いU字を描いて頭部の全体的な薄毛を引き起こします。生え際から頭頂部、さらに進行が進むと後頭部近くまで脱毛が起きるため、頭全体の薄毛になります。全体的に頭皮が露出してしまい薄毛がかなり悪化している状態に見えるので、早めに対策をしていくことが重要と言えます。

おでこが元々広い方は前髪全体の後退に気付くのが遅くなってしまう可能性もあるので、以前よりおでこが広くなってないかなどはチェックしていた方が良いでしょう。

 
 

AGAの抜け毛量の特徴は1日100本以上が条件!

AGAの抜け毛の特徴として、髪の抜け方パターンの他に注目してほしいのが1日に抜ける髪の毛の量です。

実は薄毛ではない健康な髪を持つ人でも、日常生活において毎日50~100本程度髪の毛が抜けていると言われています。これは自然脱毛と言い、髪が生まれて成長してから老いていくまでのサイクルである「ヘアサイクル」という周期がどんな人にもあるからです。自然に抜けていっている髪は老いていった髪であり、洗髪や髪を乾かしている際に最も抜けると言われています。

ここで注目したいのが、100本の抜け毛の量です。自然に抜ける髪が100本までなら問題ないですが、明らかに毎日100本以上の髪の毛が抜けていると感じる場合、自然脱毛ではなくAGAを発症して抜け毛起きている可能性があります。

以下の表は、ショートヘア(約12㎝)の方を参考に本数別の抜け毛量を表したものです。男性の方でこの長さよりも髪がもっと長いという方は、自分の髪の長さに合わせて2倍、3倍の量をイメージしながら照らし合わせてみてください。


抜け毛を確認する手段としては、洗髪後の排水溝、ドライヤーをした後の床、枕、髪をとかした後のブラシなどがあります。一度に100本以上抜けているかを確認するのではなく、各所でどれくらい抜け毛が起きていたかを確認してトータルで大体100本以上抜けていた場合、ヘアサイクルが乱れてAGAを発症している可能性が高いので、注意をしましょう。

 
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まとめ

AGAだと判断するには特別な検査は必要なく、大まかな見た目や抜け毛量でAGAになっているかどうかの判断ができるということが分かりました。

AGAは放っておくとどんどん進行してしまいます。この記事を読んで自身の薄毛がAGAのどのパターンか判断ができたという方はぜひ一度AGA治療をご検討ください。AGA治療を始めれば、薄毛の進行は止まり、発毛効果で薄くなった箇所にまた髪の毛が生えてくる可能性があります。

AGAによる抜け毛の特徴を理解して、お悩み解決ができる最善の方法を選択しましょう!

ABOUT ME
阿部有寛
阿部有寛
医師 
2007年山形大学医学部卒業。 一般内科、複数の企業、研究施設の産業医から、大手の美容クリニック、AGA・頭髪クリニックの医師を経て、一般社団法人日本美容医療研究協会ZENクリニック院長に就任。 【資格】医師免許/日本医師会認定産業医 > 医院長紹介ページを見る
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